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12、いくらについてその8「いくらと標津町地域HACCP(2)」




この標津町地域HACCPが現在(平成20年8月)抱えている問題点とはなんでしょうか。


この標津町地域HACCPを行なうためには他地域よりもコストがかかることがまず挙げられます。

例えば漁業者が魚体の鮮度維持のために使用する氷の量は相当な金額になります。


次にこのシステムのことがなかなか一般の人には認知されていないということです。

認知されていないと言うことは、衛生管理にさほど手間やお金を掛けないで作られたイクラと同じ

ものという認識ではないかと言うことです。


このことにより、かかったコストに見合った製品の評価がされていないのではないでしょうか。

これは本当に深刻な問題です。




[いくら(甘塩)500g] [いくら(甘塩)1kg] [いくら(甘塩)150g]

[醤油いくら500g] [醤油いくら150g×3本] [醤油いくら(プチプチタイプ)3本]


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